よく言われていますがaccessで一つのmdbファイルを複数のユーザーから同時にアクセスしデータの更新を行うと、データベースが壊れる。
これは事実のようで、回避するにはテーブルとプログラム部分を分離するとよい。
その方法は元テーブルを置くmdbファイル(1)を作り、それとは別にプログラム部分を保存するmdbファイル(2)を作り、そのデータベースが扱うテーブルはmdbファイル(1)の元テーブルをリンクしたリンクテーブルとする。
これによりプログラムによクライアントが操作するプログラムファイルは複数同時にアクセスが可能となり、リンクテーブルを介し元テーブルが同時に操作、更新される。