アクセスのデータベースそのもののファイル内に画像を取り込みデータベースを構築すると、データベースが重くなり扱いにくくなる場合があります。
また、データベースとは関係のない場所に画像が置いてあり、この画像をデータベースからリンクして使用したい場合があります。
これを実現するには、テーブルを作成しそのテーブルにテキスト形式で表示させたいファイル名を登録しておきます。
次に作成したいレポートのコントロールソースを先ほどのテーブルにします。
最後にそのレポートのデザイン画面で“イメージコントロール”を画像を表示させたい位置にセットします。
そしてイメージコントロールのプロパティのコントロールソースを以下のように設定します。
=”C:\Users\info\Desktop\” & [no] & “.jpg”
ここで[no]には先ほど作成したテーブル内の画像ファイル名が入ったフィールド名です。